はじめに
新型コロナウイルスの影響により緊急事態宣言の期間延長となりそうです。(執筆時点では5/4に政府より発表予定とのこと)
延長されるとどうなるでしょう?
外出自粛期間が延長され、自宅にいる時間が今後も長くなりますね。
インドアな人には問題ないかもしれませんが、そうでない人には少し辛いでしょう。
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ジムへ行く習慣のある人は、運動不足になりがちです。ストレスもたまってしまいますね。
筋トレ習慣のある人は自宅で筋トレする人もいるでしょう。これから始める人は、たくさんの器具があるので何を揃えればよいのか悩みますね。

私自身も筋トレをしますが、どんな器具をどれだけ買えばよいのか悩んだ経験があります。
いろんな器具をたくさん買えば豊富な筋トレができます。ただし、金額が高くつきますし置き場所もとります。
これさえ買っておけばOK!という筋トレ器具をご紹介します。
実績のある有名な方も使っているものなので併せてご紹介させていただきますね。
こんな人に向けた記事です
- 自宅で筋トレができる器具を用意しようと思っているけど、何にしようか迷っている人
- 自宅にたくさん器具を置きたくない人、器具にあまりお金をかけなくない人
- 筋トレ中級者、レベルアップしたい人(初心者の人もOK)
- ストリートワークアウトに興味がありやってみたい人
ボディメイクを目的にライトなフィットネスやウォーキングをやってきたけど、これだけじゃ物足りなってきた!腕立て伏せだってできる!懸垂もできるようになった!次にレベルアップしたい!という人は是非この記事を読み進めてください。
また、普段はジムへ行って筋トレをしている人も、外出自粛を機に、家でできる筋トレトレメニューを試しながら、普段と違った刺激をとり入れてみてください。複数の種類から筋肉へ刺激を与えることが筋肥大に有効であるという研究データがあるようです。
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なお、ストリートワークアウトに興味がある方には、この記事を一番読んでいただきたい人です。
ストリートワークアウトとは
体操競技をベースとしたストリート競技のことです。
筋トレ器具はたくさんあるので悩んでしまいます
思いつくだけでも下記のような器具がありますね。
- ダンベル
- ベンチスタンド
- バーベル
- プッシュアップバー
- 懸垂スタンド
- チューブ
- 倒立バー
- ヨガマット etc
いろんな商品が紹介されているので、どれを買うか迷ってしまいますね。
どれも一長一短があり、自分の要望に合ったものを買うのがベストですが、できればオールインワンのような器具が欲しいです。
結局、これだけ持っておけばOK
先述したような「こんな人」には、ずばり「ディップスバー(ディップススタンド)」だけあればよいです。

どんなディップスバーがおすすめかは後述します。
ディップスバーはご存知でしょうか。独立して立つことができるただのバーです。
知っている人には説明不要ですが、これがなかなか役に立ってくれます。ちゃんと使ってみると想像以上の働きをするのです。
これだけあればよい理由
ディップスバー(ディップススタンド)はこんな特徴があります。
- 安い
- コンパクトで場所をとらない
- 組み立てが簡単
- 音がでない
- トレーニングメニューが豊富
まず、安いです。
ジム1ヶ月分のお金よりも安いです。しかも何年も使えます。
サイズについてはプッシュアップバーに軍配があがりますが、ディップスバーも結構コンパクトです。そのへんの壁際に置いておけばそんなに邪魔になりません。
組み立ても簡単で、付属の工具(六角レンチ)で5分くらいで組み立てられます。ゴミも梱包してた段ボールとかくらいです。
重さについては少し重いです。全体重をかける使い方をするため、軽すぎると転倒してしまうのでこれは仕方ないです。
マシンではないので音をたてずに使えます。アパートやマンションでも使えますね。
シンプルな形状ですがトレーニングメニューが豊富です。いろいろな部位に効かすことができ全身が鍛えられます。
自分でオリジナルメニューも作れるのではないでしょうか。ポテンシャルが高いです。
可能となる筋トレメニュー例
- ディップス
- Lシット(体操競技でいう脚前挙)
- プランシェ(体操競技でいう上水平)
- フロントレバー(体操競技でいう正面水平)
- バックレバー(体操競技でいう背面水平)
- 片手懸垂の練習
- マッスルアップの練習
体操競技の技からくるストリートワークアウトの種目がメインです。
上記の技を訓練なしでいきなりできる人は稀です。
プランシェやマッスルアップ、フロントレバーなどは技の難易度が高いので技自体が筋トレとなります。




こんな商品がおすすめ
ディップスバー(ディップススタンド)はだいたいどの商品も同じですが、以下を満たすものにしてください。
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金属製でありそれなりに重さがある
-
2脚が独立している
すでに書きましたが、体重をあずけるため軽すぎると転倒して危険です。
金属製で重さがある(極端に軽くないもの)を選びましょう。
2脚をセットで売っているものがほとんどです。2脚が固定されていると置き場所や移動が不便です。自宅ユーザは独立タイプのものを選びましょう。
1脚だけで売っているものがあれば、できる筋トレメニューは少し少なくなりますが、より安く、より省スペースなので一つの選択肢ですね。
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こんな人も使っています
筋トレ界隈で有名な方々や私が個人的に応援している方々も使っています。
サイヤマングレートさん(筋肉youtuer)
矢野優人さん(street workout 日本大会1位、世界大会4位)
メトロンブログさん(ダンスとかすごい人)
Falcon Workoutさん、スミスsmithさん(ご兄弟でストリートワークアウトしている方たち)※動画はスミスsmithさんのページより引用
ディップスバー意外にもいくつかの器具が動画ないで登場しています。動画の方々は中級者というより上級者以上なので、さらに極めた技をするためにより丈夫な器具を使っていたりしているようですね。
実際に買って使ってみた感想
1年ほど前に自分で購入して使ってみました。
<私が使用している商品>
どうやら売り切れになっているようですので、同じ価格帯の似ている商品をご紹介しておきます。
※GW中は安くなっているようです。
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1脚で約5kgなので片手で移動できないことはありません。(セットで9.5kg)
対荷重は180kgなので使っていて問題に思ったことはありません。
組み立て方は写真で解説するほどのことでもないくらい簡単でした。
工具は付属されているので別で買う必要がありませんでした。
フロントレバーの練習やマッスルアップをしても倒れることはありません。
ただし、使いはじめは、どの角度で体重をかけると倒れそうになるかは雰囲気つかんでおいた方がよいでしょう。
長さは固定ですが、高さが調節できました。
一番高い位置で固定してます。
トレニーニング中にお尻が床につくなど困ることはないです。
金属で重みがあり、グラつくようなこともないので満足しています。
ただ、組み立て時に感じたのですが、結合部の部品にバリがあり少し組み立てづらさがありました。
(組み立てが難航したわけではなく少し気になった程度です)
値段からすると仕方ないかな、と思い気にせず使っていますが、壊れるようなこともなさそうに感じます。
余談ですが
過去にホームジム系のマシンを買ったことがありました。
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ウェイトトレーニングをいろいろできましたが、部屋がマシンで埋め尽くされました。
それから、処分するときに解体と運搬にとても困りました。ウェイトトレーニングのメニューがいろいろできたので満足してませいたが、ディップスバーを知ってからは、ディップスバーで十分かな、と思っています。
追加であるとよいもの
少し毛色が違いますが、以下のものもあると良いですね。器具ではないです。
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プロテイン
-
プレワークアウト
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マルトデキストリン
-
グルタミン
1. プロテイン
プロテインについては説明不要だと思います。
人は生活するうえで栄養素は必要不可欠です。
生活品質が低くない人でも十分な栄養素を摂れている人は実はあまり多くありません。
タンパク質なんかは有名な一例です。
そもそもプロテインを買わない理由はないのです。
高くないので買っておきましょう。日頃から飲む癖をつけましょう。

注意点としては、胃腸の強くない人が飲むと軟便になりやすいので気をつけてください。気をつけると言っても、ビール酵母(エビオスとかわかもととか)飲んでおけば改善がみられることが多いです。少し値が張りますが整腸剤を飲むとより良いです。
2. プレワークアウト
プレワークアウトは聞き馴染みがない人もいるでしょう。
簡単に言うと、モチベーションが上がるサプリです。筋トレ前に飲んで一時的に興奮させるものです。薬ではないのでご安心ください。エナジードリンクと似たようなものです。
自宅から離れてモチベーションを上げるためにジムに行く人もいると思います。そんな人にはおすすめのサプリです。
注意点としては、カフェインが含まれているものがほとんどなので、体質的にカフェイン耐性が低い人が飲むと、気分悪くなったり頭が痛くなったりします。日頃からコーヒー飲んでる人は大丈夫だと思いますが、そうでない人はコーヒーを飲んでみて耐性があるかどうかを試してみてから、プレワークアウトを飲むかどうか決めてください。(カフェインが含まれる飲食物の中でコーヒーが一番身近な飲み物だからです)
3. マルトデキストリン
マルトデキストリンは、純粋な糖質と思ってくれればよいでしょう。
血糖値を高めることでインスリンを発生させ、細胞への栄養補給効率を促すために飲みます。筋トレ前と筋トレ後に飲むとよいでしょう。安いのでおすすめです。
筋トレではたくさんのエネルギーが必要になりますが、筋肉が分解されないよう事前に栄養を入れておく目的と、トレーニング後の栄養補給効率を高めることにより筋肉を成長させやすくする目的があります。
4. グルタミン
グルタミンは筋トレ後に補給として飲むとよいでしょう。筋トレをすると体が一時的に免疫力落ちます。これを少し回避してくれます。グルタミンはゴリゴリに鍛える人でなければ不要かもしれません。
まとめ
こんな人はこれだけ買っておきましょう!
- 自宅で激しい筋トレしたい人(中級者以上おすすめ)
- かさばる器具や設備は自宅におきたくない人
- ボディメイクしたい人、体幹をしっかり鍛えたい人
- ディップスバー(ディップススタンド)
最後までご覧いただきありがとうございました。
では、また。
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