はじめに
本日、5月4日(月)に新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした政府施策「緊急事態宣言」の期間延長が発表されました。これにより、当初は5月6日までの期間とされていましたが、5月末までが対象期間となりました。今後もどうなるのかは誰にもわかりませんね。
個人でできる感染拡大予防は、しっかりやっていきたいと思います。
外出自粛となる期間が長くなると、運動不足が悩ましいところです。
日頃、フィットネスジムにいく習慣のある人たちにとっては、ジムが営業停止しているため辛いと思います。

今の外出自粛の状態でもできる筋トレに関する情報をこの記事で書いていこうと思いますので、是非ご覧ください。
こんなこと考えませんか?
このような状況の中、こんなこと考えないでしょうか。
- ジムに行けなくなったらどうやって運動するかわかならないが運動不足は解消したい
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ウェイトトレーニングの器具を買って自宅でやるしかないの?
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ウェイトトレーニング以外の筋トレはないの?
- お金はなるべくかけたくない

答えから言うと、
フィットネスジムに行かずにやる筋トレはあります。
ウェイトトレーンングでない筋トレ方法もあります。
「ストリートワークアウト」というものをご存知でしょうか?
ストリートワークアウトというものがあります。
マイナースポーツに分類されるものですが、知ってしまうとハマってしまいます!

この記事でわかること
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ストリートワークアウトがどんなものかわかる
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ストリートワークアウトの良さがわかる
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ストリートワークアウトのはじめ方がわかる
ストリートワークアウトってどんなもの?
ストリートワークアウトとは、器械体操の競技種目をベースにしたストリートでやるワークアウト(筋トレ)のことです。
バスケットとストリートバスケがあるようなイメージですね。
ところどころ比較しながら特徴を書いていきますね。
簡単に言うと
演技の精密性を評価する機械体操と比べて、ストリートワークアウトではカッコよさやダイナミックさもとても評価されます。(表現があいまで伝わるかわかいませんが。。)
※採点基準の詳細はちゃんと存在しますが、おおよそのイメージです

筋トレとしての特徴
ストリートワークアウトは、筋トレというより技を披露する競技のようなイメージです。
なので、ウェイトトレーニングのように筋肥大をさせることが目的ではなく、競技の練習をして体を鍛えるというイメージです。ここは体操競技と同じですね。筋肥大が目的ではないため、ストリートワークアウトをやっている人でもムキムキでない方もいますが、ムキムキな人もいます。細マッチョな方が多いイメージですね。
余談ですが、私はフィットネスジムなどでウェイトトレーニングしたこともありますし、公園や自宅でストリートワークアウトをしたこともあります。
ウェイトトレーニングでは、少しずつ負荷(重量など)を高めて、<体をいじめぬいてやった!>感や、テストステロンが出ていることを感じるのが気持ちよかったです。ストリートワークアウトでは、目指す技に近づいていく感覚がとても気持ちいいです。こちらもテストステロン出て気持ちいいです。
ワークアウトで120%のパワーを発揮したい方へ
以前、私はウェイトトレーニングをやっていましたが、ストリートワークアウトを知ってからはハマってしまい、今もやっています。たまーにウェイトトレーニングもやります。

どんな環境でやるのか
鉄棒を使ったり床で演技したりします。
鉄棒は器械体操のような鉄棒ではなく、様々なな高さと長さのバーが組み合わさったアスレチック設備のようなものです。

正直、公園でもできます。鉄棒はちゃんとした設備でなくても公園の鉄棒をバーとして使えばよいですし、床は自宅でもOKです。
別の言い方をすると、お金をかけずにできます!公園でやり続ければ0円!
※公園などの公共の場所でやる場合は、周囲の利用者へ配慮しながらやってくださいね
余談ですが、私も公園でストリートワークアウトをやります。ちゃんとかっこいい技はほとんどできないので練習ですが。
昼間に日光のもとで運動するのがこんなにも気持ちいいいとは思いませんでした。(真夏の昼間にやって熱中症になりかけたことがあるので、夢中になりすぎずに水分補給などはちゃんとやりましょう!)

どんな技があるのか
大きく二つに分類されます。
激しい動きの中で繰り出す技です。激しい動きほど評価されかっこいいです。バーで振り子のように体を勢いづける中で、体を回転させたり飛び上がったりする技が多いです。
体勢を静止した状態の技です。難易度の高い技ほどパワーが求められます。こちらはバーも使いますし床で演技することもあります。
実際にやっている動画を見てみよう
文字ではわかりづらいですね。
様々な技を繰り出す超人たちの動画をご紹介します。
大会はあるのか
あります。
日本大会もありますし、世界大会もあります。
有名な人はいるのか
たくさんいます。
海外の方が多いですが、日本の方もたくさんいます。
例えば、日本大会優勝者で有名なMasatoさんは、世界大会でも4位をとったことがある実力者です。
おすすめのはじめ方
ストリートワークアウトの始め方は敷居が低くお金のかけられない学生さんでもはじめられます。

環境の整え方
環境を整える動画をご覧になって気づいたかもしれませんが、ストリートワークアウトは公園でできてしまいます。
動画のようなちゃんとした設備でなくても、鉄棒や平行棒のある公園だとほとんどすべての種目ができるのではないでしょうか。
床でやる種目に関しては設備がいらないですね。自宅でもできます。
自宅でやる場合、床以外の種目もやりたい方は、これだけあればいい!というおすすめの器具を別記事でご紹介していますので、是非ご覧ください。
あとは特にありません。ひたすらやるのみです!
体の補修のためにプロテインくらいあってもいいですね。

練習方法
自重トレーニングの基本的なものからはじめるのがおすすめです。
腕立て伏せや腹筋などからはじめましょう。
そんなものはすでにたくさんできる!と言う方、たくさんいると思います。
練習方法については、細かくなるのですが、一言でいうと、<技の完成形に一番近いかたちで、自分ができるかたちを繰り返しやる>が最短の練習方法だそうです。
わかりやすいですね。。。細かい練習方法は別記事でまとめようと思います。

まとめ
対象競技やウェイトトレーニングとの違いを知った上で、まずは、ストリートワークアウトをやってみましょう!
こんな人にはストリートワークアウトがおすすめです!
- 公園や自宅で筋トレしたい
- お金をかけたくない
- 技を練習して自身の成長をたしかめたい
始め方は簡単です。やってみたい技の真似をしながら練習するのみ!
ストリートワークアウトの楽しみは、技が目標へ近づくにつれ、できないことができるようになるにつれ、自身の成長を感じるところ!


では、また。
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